案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年1月3日火曜日

新年

今年もよろしくお願い申し上げます

昨年も皆さまからのアクセス、コメントをありがとうございました。
スローペースとなりましたが今年もブログを続けていくつもりです。

2006年に原宿で開催した軽便写真展から早や10年が過ぎ去りました。
あの時の日本の原風景。
駅を発車したホジが森に消えてゆく、それを待って駅に現れた親子、遠くの畑に草をはむヤギ、夢のようなのどかな日本の生活があった「くびき野」でした。



頸城鉄道 明治村 1970年