昭和39年12月訪問時は運よく1号機が動いていた。この1号機はピーコック5500形を2B1形タンク機に改造したB10形(小湊鉄道に保存)のような、英国系2B形テンダの改造機のようであるが正確なところはよく判らない。
川崎鶴見地区で撮影できた号機
第一セメント 1404, 17
三井埠頭 1, 3, 5, 17,
日本鋼管 10, 12, 18, 105, 124,
第一セメント 1404, 17
三井埠頭 1, 3, 5,
日本鋼管 10, 12, 18, 105, 124,
小さな機関庫の前で 三井埠頭 1号機. 1964.12.25
背後は正に高度成長期の煙でかすむ川崎工業地帯
2 件のコメント:
三井埠頭の機関車は、あまり写真が発表されておらず情報も少ないような気がします。1号機は64年まで残っていたのですね。
来歴ですが、私が子どもの頃につくっていたノートには、ピーコックの5557>B10の6番だと書いてあります。(ソースが不明なので本当にそうなのかどうか自信はありませんが)
なんかるの片岡さん
この頃(昭和30年代末)、我々鉄ファンの間では三井埠頭のピーコックは有名な話でした。古い話ですね。
ネットにあった「明治のSL」でピーコック改造機に関し、三井埠頭1号機はB106の記載がありますが、引用元が不明です。
ここに纏められた複雑な東武のピーコックやネルソンの経歴に間違いがあり、
花上氏の東武蒸機台帳が記載されている鉄ピクを買ってスッキリしたことがあります。
やはりしっかりした引用元が書いていない情報は使えませんね。
コメントを投稿