拡大してみると行先表示板には「国分寺」と「東京競馬場前」の文字が読める。
これが1973年4月の武蔵野線開業で消えた下河原線(国分寺~北府中~東京競馬場前)
の電車ですね。八王子区のハチロクが貨車入替えで盛んに煙を吐いていた頃のことです。
中央線国分寺駅3番線下りホームより駅南側を見る. 1964年4月
国分寺駅南側に出る跨線橋の下に小さなホームがあり
ここから下河原線が発着していたようだ.1963.09.08
現在の中央線国分寺駅と駅北側から発着している西武国分寺線.2009年12月
西武国分寺線を走っていた新101系2+4連も消えてしまった. 恋ヶ窪 2009年12月
4 件のコメント:
いつも貴重な写真をありがとうございます。
下河原線の単行クモハは一度乗ってみたかったですねぇ。
先日、京王の競馬場線に乗って帰りに府中本町へ抜けたら、途中に古そうな店が斜めの通りに並んでいて…。
この道の延長上はかつての東京競馬場前駅なんですね。
http://goo.gl/maps/i6cW1
H.Kumaさん
以前からKumaさんの廃線レポート関東西部編で下川原線の事はよく読ませてもらっていました。
元東京競馬場前、府中本町、京王線府中競馬正門前と、この一帯は駅の位置関係が分かりにくいですね。是政線には競艇場前もあったりで。
現地へ行って元東京競馬場前駅があった場所を確認してみたいものです。
若かりしの小生の姿も写っているので懐かしく思います。
下河原線の廃線跡を昔散歩がてら国分寺まで歩きました。
廃線跡には昔の面影がよく残っていたようでまた歩いてみたいものです。
青蛙さん
やっと見つけて下さいましたか。若き日の青蛙さんのカメラ小僧の姿です。
この頃は駅でカメラ持った鉄ファンはまだ珍しかったと思われます。
私はこの時の下河原線は全く記憶になく、カメラ小僧が写ったホームはてっきり中央線だと思っていました。
是非一度下河原線の跡を探ってみたいものです。
コメントを投稿