この時代は盆踊り開催ともなると、沢山の見物客が湯沢で西馬音内電車に乗って西馬音内駅で降り、駅や電車は大変な賑わいであったことでしょう。そんな風景を想像して当時の西馬音内電車と一昨日まで開催された西馬音内盆踊りの最新画像1枚を並べてみました。
湯沢七夕絵とうろうまつりのfacebook 「はぁ〜え、湯沢のなえでもびゃっか」さん、そして西馬音内盆踊りのスミスさんのブログ「酒だ酒だ・・」 、現地最新画像をありがとうこざいました。
昭和39年夏の西馬音内駅. 1964.08.06
西馬音内盆踊りを10日後に控えた駅の風景.
今年も8月16日~18日まで開催された西馬音内盆踊り.撮影:スミスさん
盆踊りだけは昭和39年の夏と何も変わらないことでしょう。
盆踊りだけは昭和39年の夏と何も変わらないことでしょう。
西馬音内電車. 西馬音内駅構内 1964.08.06
盆踊りの日は客車増結でどんな編成だったのでしょうか.
盆踊りの日は客車増結でどんな編成だったのでしょうか.
夕陽を浴びた西馬音内駅. 1964.08.05
2 件のコメント:
こんばんは。 雄勝線の多客時輸送・・・両端にデハ、中間に2軸ハフを3両の5両編成でホームからはみ出して停車したりしていたのかもしれませんね。
写真の「夕日を浴びるハフ13か14」ですが、今でも明治村でレールの上を走っているのが凄い所です。 一時、SL運休で客車もどうなるのか?不安になりましたが明治村のHPでは運行復活になっていたので、元雄勝線の2軸も安泰です。
地鉄や軽便で、複数車体の動態保存ですとニブロクが多い気がします(尾小屋と頸城)。サブロクでは雄勝線の2軸客車だけでは・・・?と思いました。梺の静態デハ3も含めて4両が現存するのは嬉しい限りです。
SMEさん
多客時の輸送でこんな光景があったかも知れませんね。
本で見た高井薫平さんの写真に2軸客車ハフ13 14と元日立電鉄のハフ13を牽く客貨6両編成の昭和40年の光景がありました。電車は2年前に入線した雄勝線では最新の西武改造のデハ7でした。
2軸客車を挟んで2軸電車デハ3とデハ1が前後についたらこんな風景になるでしょう、の写真を貼ってみました。
地方私鉄でサブロクの動態保存はほんとうに少ないですね。明治村の保存はほんとうに貴重です。
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