案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年8月17日土曜日

都電 日比谷交差点1967年

歴史的建築が並ぶ日比谷通りの日比谷交差点(電停:日比谷公園)寄りに帝国劇場と第一生命館が並び、当時ピカピカに光り輝いていた帝国劇場の建物はこの1年前に建替えられていたものでした。東京オリンピック開催後の1967年に見た車のカタチが変化した日比谷通りは、その後46年を経て育った緑と歴史的建築と近代建築で美しい風景になったものです。

建替え直後の帝国劇場 1967.12.03
 2013年夏

終戦直後の歴史が刻まれた第一生命館

日比谷公園から都電5系統他に乗ると日比谷通りを馬場先門へ向かう.1967.12.03
2013年夏

日比谷交差点

夕暮れの日比谷交差点から内掘通りを見る

2013年夏、緑多き日比谷公園から見た終戦記念日の東京の姿.

4 件のコメント:

lodgershinmeishrine さんのコメント...

たまの〜、みやいは、まるのうち〜、
ちかく〜、ひびやに、あつまれる〜、
でんしゃのみちは〜、じゅうもんじ〜、
まずうえのへと〜、あそばんか〜。
昔の歌です。
Katsu様はごぞんじでしょうか?

katsu さんのコメント...

lodgershinmeishrineさん
私は全く知りません。
日比谷の電車道~十文字とは、
正にこの日比谷交差点の都電の平面クロスのことですね。

lodgershinmeishrine さんのコメント...

電車唱歌と言います。
http://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/band/midi/tetsudo/densha.html
有名な鉄道唱歌の東京の路面電車版です。
東京中を巡って行きます。
祖母が全部を覚えていて、よく歌ってくれました。

katsu さんのコメント...

lodgershinmeishrineさん
電車唱歌というのですか。
都電の唄を歌って東京ひと巡りですか。
昔はこういう唄で楽しんだのですね。