安達太良山 沼ノ平の硫黄.1969.11.02
硫化水素など有毒ガスの発生で大変に危険な一帯となった.
硫化水素など有毒ガスの発生で大変に危険な一帯となった.
沼尻駅に索道で運ばれて来た硫黄は安達太良山西側で採掘された硫黄であり、安達太良山、沼ノ平、沼尻硫黄鉱山、沼尻温泉(沼尻スキー場)、中ノ沢温泉、と沼尻駅は一体どんな位置関係になるかを地図で確認してみた。
赤字の沼尻駅と沼尻硫黄鉱山 はかなり離れていることが判る。そして沼尻スキー場も沼尻駅からはけっこう離れていて、あの頃の沼尻鉄道スキー客は駅からバスでスキー場まで登ったのだろうか。
赤字の沼尻駅と沼尻硫黄鉱山 はかなり離れていることが判る。そして沼尻スキー場も沼尻駅からはけっこう離れていて、あの頃の沼尻鉄道スキー客は駅からバスでスキー場まで登ったのだろうか。
沼尻鉱山と沼尻駅の位置関係. 登山コース ヤマコレより.
安達太良山沼ノ平の西側にある沼尻硫黄鉱山から沼尻駅まで硫黄搬送用の索道が通っていた。
安達太良山登山で沼尻温泉へ下山するつもりが道を間違えて着いたのは中ノ沢温泉であった。
この中ノ沢温泉はいかにも温泉らしい湯治場で街の一角に営業休止後1年の沼尻3両が鎮座していた。
廃材の中に埋もれた粗大ゴミ同然で、後にこの3両はお化粧直しして猪苗代町に保存されている。
温泉街の一角で廃材に埋もれた元沼尻鉄道の車両. 中ノ沢温泉街 1969.11.03
DC121と ボサハ13
廃材置場のボサハ13とボサハ12
ボサハ13
ボサハ12 中ノ沢温泉街 1969.11.03
保存車 DC121+ボサハ12+ボサハ13 猪苗代町 2003.11.22
この車体カラーはあの沼尻カラーとはどうもイメージが一致しない.
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