案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年2月19日日曜日

鞍馬線 岩倉から見る比叡山

京福鞍馬線 岩倉盆地」でコメント戴いたkawkさんの情報から
デオ300の写真を探してみるともう一枚ありました。
ちょうど背景に比叡山が写っていたのでアップしてみます。
kawkさんのコメントに因れば岩倉駅付近から見る比叡山の姿が一番美しいとのこと。
たまたま岩倉駅で降りたのが幸運でした。


比叡山をバックに岩倉盆地を行くデオ300.  1969.1.2 画像クリックで拡大
この日デオ200は盛んに走っていたが、デオ300(2両在籍)は滅多に来なかった。



岩倉盆地を行くこちらはデオ200


3 件のコメント:

なかっちょ さんのコメント...

この場所から見る比叡山は、うつくしかったですね。

2年ほど前に、最後の一反の田んぼがつぶされて、今は電車の写真も撮れなくなってしまいました。

katsu さんのコメント...

なかっちょさん
貴ブログで季節感あふれる叡山線の今を拝見しています。
岩倉駅の先に開けた田んぼ風景は、今では奇麗な住宅地に様変わりしたようですね。
あまりの変化に驚きますが、時代とともに変わりゆく風景は40年も遠い昔と比較したら当然なのでしょうね。

hawk さんのコメント...

katsu様。写真のUPありがとうございます。岩倉駅の西側から見る叡電は、比叡山をバックに良かったです。デオ300の2両編成は出町柳駅のホームの長さから、入線時と廃車前しか見られなかった様です。