
案内文章
高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった。
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
を回想してみました。
2010年4月24日土曜日
2010年4月18日日曜日
永平寺と芦原温泉を結ぶ電車
2010年4月16日金曜日
花笠音頭の尾花沢へ向かう列車
1964年8月、夏休みの東北私鉄めぐりで立寄る。
奥羽本線の大石田の駅の端っこに、歓迎「仙境のいで湯」銀山温泉の看板が掲げられた小さなホームがあり、そこで待ち受けていた尾花沢行きの列車。全長なんと2.6Kmという短区間を、なんとも可愛らしい機関車DB151が混合列車を牽き往復していた。終着駅は花笠音頭で有名な尾花沢である。
ホームの看板にあった銀山温泉はここから更に15Kmの先にある。

大石田 1964.8.5

花巻の銀河鉄道ともう一つの軽便鉄道。 ここからブログがスタート
アメブロの音楽ブログに4月13日アップ開始した「地方私鉄1960年代」を、Googleブログに移動しました。
1964年8月の東北私鉄めぐりで、始めて花巻を訪問。
銀河鉄道のモデルとなった岩手軽便鉄道は、その昔この花巻電鉄と一緒に移転前の中央花巻駅から出発していた。花巻電鉄は岩手軽便鉄道と同じように小さな軽便鉄道であった。

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