案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2022年8月21日日曜日

第21回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)

 3年ぶりのJAMが8月19日~21日に開催された。


遂に迎えたビックサイト。

エガミさんが追い続けた日本のスイチバックのロマンについて熱演90分。単なる線路配置だけではなく運用、歴史、地理、自然等などスイッチバックの奥深さを知りました。
今、取り組んでいる日本最大級のスイッチバック=出雲坂根のプロジェクトでエガミさんの壮大なロマンと情熱が伝わってきました。


鉄道開通150周年の特別写真展示。


レールマーケットのコーナーはコロナを忘れてしまう大変な賑わい。


トミーテックのジオコレ新製品1/80 9mmナローが今年12月発売予定。

こんなものが製品化されるのかという驚き。
ある年齢層にとって夢のあるおとぎ電車の模型の試作品。
おとぎ電車に乗ってユネスコ村へ行くことはある時代に東京の小学校遠足の定番であった。


兄の本箱に納まっていたTMS1号から。私が小学生時代に1~100号辺りまでを夢中で読んだ懐かしいTMS。もう手元にはないのが悔やまれる。



毎度アッという間に完成させてしまう宮下さんの素晴らしい作品。


蛇窪さんの作品 九十九里鉄道ケハ111   1/80 9mmナロー
オレンジカンパニー製のキット(1975年頃に発売)を完成させた九十九里鉄道シリーズの1両。
とれいん誌に連載された堤一郎さんのナロー・プロトタイプガイド。


ケハ107(ボギー車)+ケハフ310+キハ201。


2 件のコメント:

蛇窪 さんのコメント...

掲載ありがとうございます。
お話をさせて頂いて嬉しく思いました。今回の掲載を糧に次回作品にも励みたいと思います。

katsu さんのコメント...

蛇窪さん
昨日はありがとうございました。
素晴らしい作品を拝見しとても刺激を受けました。
私も見たことのない九十久里鉄道を1/80で模型化されたことが大変嬉しいです。