案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2019年1月1日火曜日

新年

今年もよろしくお願いいたします。

昨年も皆さまからのアクセス、コメントをありがとうございました。
2010年5月に始めたブログも9年がたち、今年は10年目に入ります。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

京福電鉄福井支社 三国芦原線  芦原 1968.1.15
国鉄三国線の線路が終わるところ。



昨年は写真集の発刊、トークショウ、写真展、軽便祭講演会と「地方私鉄 1960年代の回想」に絡んだ出版とイベントが続きました。写真展やイベントでは本ブログを見て戴いている多くのの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。皆さまのお蔭で盛況のうちに昨年1年が無事終わりました。

写真展、イベントでは多くの方々からブログを見ていますと声を掛けていただき、驚きとともにブログしっかりせねばを感じています。



三国線のこと

左の京福三国芦原線と並ぶ国鉄三国線。芦原
京福の芦原駅はその後「あわら湯のまち」駅となった。

北陸本線の金津(現:芦原温泉)駅。向こうに永平寺線が見える。

永平寺線金津車庫で休むホデハ201。
この電車は旧京都電燈所属でしたか。


4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

明けましておめでとうございます。
今年もヴァーチャル・リアル双方でよろしくお願いいたします。

katsu さんのコメント...

Cedarさん
明けましておめでとうございます。
人それぞれで異なるブログとfacebookの棲み分けを
しっかり考えようと思っています。
本年もよろしくお願い致します。

京葉帝都 さんのコメント...

明けましておめでとうございます。
本年も素晴らしいトワイライトな鉄道の記録を期待します。
金津駅の京福電車と車庫は、
子供の頃に、急行「立山」の車窓からいつも見ていました。
あっさり廃止された芦原線の駅を初めて見ました。
三国港へ貨物列車が乗り入れていたような気がします。

katsu さんのコメント...

京葉帝都さん
明けましておめでとうございます。
すみません、廃止された国鉄線は私のミスで芦原線ではなく三国線でしたね。

芦原駅で三国線から京福へ線路は繋がっていたようで貨物は三国港まで行っていたと思います。
ただこの1968年訪問時は貨車を殆ど見かけませんでした。
三国~三国港は元々は国鉄三国線で京福は三国から東尋坊へ向かっていた歴史が面白いですね。