案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2018年1月22日月曜日

屈足営林署

大学鉄研の先輩竹下氏の写真から。
昭和35年頃に撮影したと思われる屈足営林署。

北海道の簡易軌道、森林鉄道の大家にお聞きしたところ、屈足にある屈足営林署の土場から十勝上川森林鉄道が運行されていたそうで、十勝上川森林鉄道(1950年~1966年)は林野庁帯広営林局新得営林署管内の上川郡新得町で運行されていた。

1961年発行 小熊米雄著「日本における森林鉄道用蒸機機関車について」より
H:十勝上川森林鉄道  新得から出ていた北海道拓殖鉄道の沿線に屈足がある。
B:置戸森林鉄道
D:トマム及び陸別森林鉄道
E:ムリイ及び上丸瀬布森林鉄道
G:層雲峡森林鉄道

 ハフ119+ハ2 屈足

 ハフ118 屈足

ハフ3 屈足

2018年1月21日日曜日

歌登村営軌道

大学鉄研の先輩竹下氏の写真から。
昭和37年の国鉄監修時刻表に載っていた簡易軌道 歌登村営軌道
昭和35年頃と思われる風景二点。

加藤製+コホハ44  歌登

コホハ44(旧十勝鉄道)   小頓別

2018年1月1日月曜日

新年

明けましておめでとうございます

昨年も皆さまからのアクセス、コメントをありがとうございました。
2010年に始めたブログも早いもので8年がたちました。
本年もよろしくお願い申し上げます



 栃尾線長岡 1964年