指宿線の気動車が指宿駅に到着するとあたりは薄暗くなり不安が的中、いつも泊まるような安い駅前旅館などこの有名温泉地にある筈はなし、指宿温泉の旅館やホテルに泊まるくらいならもっとフィルムが買える、ということでまた西鹿児島へ引き返し、博多行き夜行列車のボックスシートに寝て翌朝博多から長崎に向かった。
もう一度夜行列車で南下し伊集院から鹿児島交通を訪問するのを断念してしまったのが悔やまれる。
鹿児島駅前 1967.03.01
市電通りから一歩入った鹿児島の裏通り
指宿線のC12貨物列車
夕闇迫る指宿駅 立派な温泉地で駅前安宿などあろう筈はなし.
唯一、私が撮った鹿児島交通の1枚は夜の西鹿児島で真っ暗であった。
博多で長崎行き夜行に乗り換え夜が明ける頃.
0 件のコメント:
コメントを投稿