案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2016年2月24日水曜日

Picasaによる画像調整

ネガをスキャンしたままの画像と、picasaで調整他の加工を実施した画像を並べてみました。この事例でモノクロトーン調整は①明るさ、②ハイライト、③シャドウ、この三つのレベル調整のみです。

 スキャン画像をリサイズしただけ  撮影:昭和37年
スキャン画像→トリミング→調整→リサイズ

スキャン画像をリサイズしただけ 撮影:昭和37年
⇩ 
スキャン画像→トリミング→ゴミとり→調整→リサイズ

ハーフサイズの例 スキャン画像→トリミング→リサイズ 撮影:昭和38年
⇩ 
スキャン画像→トリミング→調整→リサイズ

2 件のコメント:

NRI さんのコメント...

katsuさん、

Picasaによるモノクロ画像の調整事例、どうもありがとうございました。
大変、参考になります。
私も同ソフトをダウンロードしましたので、これから色々と試してみたいと思います。

katsu さんのコメント...

NRIさん
お粗末な事例でした。
モノクロの黒の締りや青っぽさ黄色味などを取ろうと一時いろいろやったことがありますが、
相手側(見る側)が使っている液晶画面やソフトで見え方が違ってしまいますね。
私が使っているようなノートPCの液晶では価格競争でモノクロ表示はどんどん性能低下しているように思えます。
しっかり調整するにはしっかりした液晶画面を基準にしてやらねばならないですね。