案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年9月16日月曜日

沼尻鉄道の客車(細部)

いつもの「オリンパスペンで撮った軽便」で、沼尻の客車もデッキ回りやアーチバー台車などを集めてみました。前回の車両写真も大半はオリンパスペンで撮ったものです。
撮影 1964.01.02~03

ボハフ1の風格あるデッキ回りと車体
同じ雨宮鉄工所製でもボハ 6・7とは外観上の類似点が殆どない.

ボハ6 の素朴な車体と極小アーチバー台車の組合せが素晴らしい.

             
            車内暖房の火鉢       雨宮鉄工所製らしいデッキ

ボハフ1、 2、シボフ3、ボハフ11の
大柄で少し間の抜けたアーチバー台車[軸距1016 車輪径559φ] がボハフの特徴.

ボハ 6の引き締まった極小アーチバー台車 [軸距813 車輪径457φ]

ボサハ14のアーチバー台車 [軸距1016 車輪径500φ]

ボハフ11

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