案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年9月13日金曜日

沼尻鉄道の客車

ナロー模型の題材として超人気の沼尻鉄道で、車両写真は多くの書物で紹介され出尽くした感があります。
もう何年も原稿待機していた奥山線丸妻客車に引き続き沼尻の車両写真もアップしてみます。今さら解説も不要な車両ばかりです。
撮影 1964.01.02~03

ボハ6  
軸距813車輪径457φの極小アーチバーは模型化で市販品台車がピタリ合う.
極小アーチバーのせいで地を這うような軽便らしさを最も感じさせてくれた.

ボハ6と同形のボハ7

ボハフ1  

ボハフ1と同形のボハフ2

ボサハ14   

 いかにも自社工場製らしいボハフ11 

定員20名のサハ8 車輪径510φ

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