案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2024年1月15日月曜日

井笠 コッペル1号機

井笠鉄道の鬮場車庫で1号機を機関庫から牽き出してもらい、
正面の事務所で図面を出してもらった夏のある日。 
どこの現場でも訪問すると親切に対応して戴き、
撮りたいものが撮れた時代であった。

撮影:1962.7.30

逆光で撮った1号機の左側面.


車両竣工表.




1号機を機関庫から引き出しているところ.


炎天下の外に牽き出された1号機.


2 件のコメント:

U-BOAT さんのコメント...

こんにちは。

今なお軽便ファンを魅了する井笠鉄道ですね。
廃止されるとき私はまだ未就学児だったのですが、中学生の頃鬮場駅の留置車両が不審者に寄って燃やされた年って非常に怒りを覚えた記憶が有ります。
しかし仮に残ったとしても井笠バスはあんな形になったし、保存する車両にも税金はかかるし、補修にお金はかかるし、保存は非常に難しかったのではないかと想像しています。
個人で保存している車両もその人が鬼籍に入ればどうなるか分からないし、お金を出していない私にとって無責任な事は言えないなと複雑な気持ちになります。

下津井駅にいるホジはエンジン不調ながら幸運だったんでしょうね。下津井電鉄は児島駅周辺から下津井まで周遊バスを走らせているようで、下津井電鉄線に思いをはせながら乗ってみたいと思っています。

katsu さんのコメント...

U-BOATさん
井笠と下津井の車両保存の活動はゆっくり?だけど盛んなようです。
井笠は保存会の活動によるもので頭が下がります。
珍しい井笠9号機(コッケリル製)の復元が始っているのには驚きました。
こういう貴重な車両を復元・保存するのは全てボランティア活動であり、
博物館などに保存展示することはまずないでしょう。
民鉄で大手以外の鉄道博物館があればどんなに楽しいことか。