案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2016年7月14日木曜日

美唄のEタンク

田辺さんの北海道私鉄・専用線蒸機めぐりで旅の足跡を追いかけたいのですが、下調べに時間が掛かりそうで、美唄のさわりを紹介します(facebook紹介済)。美唄のEタンクの迫力がもの凄いですね。

撮影:田辺多知夫氏
4号 1965.07.27

4号 1965.07.27

4号 1965.07.21

こちらは4142.  1965.07.20

2 件のコメント:

置き猫 さんのコメント...

これらは3両が現存しているようですね。東明駅跡の美唄鉄道2号のほか、山田コレクションで
4号、4122号が人知れず潜伏生活中のようです。現在は日本鉄道保存協会管理だそうですが、
果たして我々の前にその姿を見せる日が来るのでしょうか?

katsu さんのコメント...

置き猫さん
写真の昭和40年の美唄でEタンクは4142、3、4が写っていました。
4122、2、4が現存しているのですか。
これらEタンクの迫力は写真で見ても凄く、
美唄の5号(96)、7号(96)など影が薄くなってしまう感じです。
生の光景を見たら物凄かったでしょうね。