案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2016年3月26日土曜日

昭和40年7月北海道 明治鉱業昭和炭鉱専用線2

田辺多知夫さんの「昭和40年7月北海道」、昭和炭鉱のクラウスその2です。
小さなBタンク機17号は大活躍していたようです。今は那珂川で保存されている17号。

 昭和40年7月24日 
  



15号と17号

15号
17号で庫内の15号を引き出しているところ.

2 件のコメント:

なんかるの片岡 さんのコメント...

ここのクラウスは撮った人も多かったと思いますが、2輌ならんでいる姿は珍しいですね。
周囲の様子や構内の配線がどうなっているのか気になります。すごい量の坑木?が置いてあるのが目を引きますね。

katsu さんのコメント...

なんかるの片岡さん
そうらしいですね。このクラウスが2両並んだところは。
17号が庫内の15号を引き出すところの写真を追加してみます。
これを撮った田辺さんはクラウスの美しさに惚れ込み機関車を何枚も何枚も撮ってありますが、
残念ながら周囲の状況を撮ったのはとても少ないです。
この機関車のあまりの美しさを見たら誰でも惹き込まれるでしょう。