沼尻スキー場は終点沼尻駅から離れたところにあり、1968年10月に沼尻鉄道が消えてから沼尻スキー場に行くには磐越西線猪苗代から直行するバスで行くのが便利であったが直ぐにマイカーでスキー場まで行く時代になってしまった。
この1964年正月の沼尻鉄道のスキー客満載の列車から6年後には私もマイカーで行ける時代となり、あっという間のバス輸送やマイカー時代の到来に、それまで持ちこたえてきた沼尻鉄道も一気に飲み込まれてしまったのでしょう。
川桁駅の待合室はスキー客で満杯.1964.01.03
その前日の一番列車.川桁 1964.01.02
4両編成だが客車の収容能力はえらく小さい.
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