1966年東北周遊券の旅3日目、仙台で乗車した超満員の青森行夜行列車が盛岡駅に到着したのは深夜2時02分だった。花輪線の一番列車5時25発まで駅の待合室(一晩中開放)で3時間ほど仮眠をとった。
私が眠っている間にこの写真「深夜の夜行列車」を撮ったのが同行者の田辺さんだった。この3時間の仮眠のお陰で私達は花輪線一番列車で向かった先でこの日思い出深い撮影ができた。
深夜の盛岡駅にやって来た夜行列車C61+C60.
ホームには松尾鉱山の鉱山町「雲上の都市」から下りて来た住民が多い.
花輪線ハチロクの名所竜ヶ森.