1962年「朝の金沢」の2年後、1964年「大晦日の金沢市内線」については散々ブログに取り上げて来ましたが、金沢の街を未公開画像でアップしてみます。金沢の街を撮ったものではなく市内線を撮ったものですが、今見ると市内線の背後に写った55年前の金沢の長閑な街並みや街風景に惹かれます。
撮影:1964.12.31
ループ単線区間で同じ場所をもう一枚(再掲)貼ってみます。右手の建物も残っていました。この金沢駅前行き電車も「小立野」に行先表示を変えています。六牧町~白銀町の通り。
公園下 - 橋場町
車両が大き過ぎですが、大通りに面している傘をぶら下げた店は傘屋のようです。
公園下 - 橋場町
公園下(兼六園下)の分岐点にある街並みの向うに見える丘陵地帯は、今でも豊かな自然が残っているようだ(再掲)
公園下(兼六園下)から県庁前まで続く兼六園と金沢城に挟まれた坂。何となく中国的な風景。
兼六園と金沢城に挟まれた坂を行く5系統は、東金沢から寺町へ向かう。