46年後、奇麗になった松本駅の上高地線ホームには、井の頭線で廃車となった3000系を改造・整備し松本電鉄に導入された3000系が止まっていた。4編成が信州安曇野で活躍し、もう車齢40年近いのに見かけは古さを感じさせない。当時も今も話題が少なく、誠に地味な地方私鉄 松本電鉄上高地線である。

モハ100形 松本駅 1963.7.20

46年後の松本駅 2009.10.20

松本~新島々間をこの白い電車が通勤通学客や上高地方面への観光客を運ぶ。

北アルプスをバックにリンゴ畑を走る電車。

上高地を満喫して帰りのバスは新島々駅迄で、ここで松本電鉄に乗替え松本へと向かう。
新島々'09.10.19
46年後の松本駅 2009.10.20
松本~新島々間をこの白い電車が通勤通学客や上高地方面への観光客を運ぶ。
北アルプスをバックにリンゴ畑を走る電車。
上高地を満喫して帰りのバスは新島々駅迄で、ここで松本電鉄に乗替え松本へと向かう。
新島々'09.10.19
こんにちは。
返信削除アルピコ交通と名を変え、車両も遂に元東武のより新しいものに置き換えられました。
松本駅も綺麗になり、冒頭1枚目のお写真とは全く別の風景のように映ります。
確かに地味な路線ですが、地方都市にある地域に根差した私鉄の姿は、どこか穏やかでいいものです。
1枚目の頃から定点で追っていけば、懐かしさも変化も感慨深そうです。
風旅記さん
返信削除こんにちは
車両が入れ替わったようですね。
2009年訪問した時は沿線の駅舎が素晴らしく再訪しようと思いながら16年が過ぎてしまいました。あの時の味わい深い駅舎もすっかり変わってしまったことでしょう。