夏の海岸沿いを海水浴場へ向かう能登線はどの列車もバケット付きの奇妙な気動車ばかりで車両が如何にも能登線らしい時代であった。
能登線は未体験ゾーンでしたが、画像から懐かしさを覚えました。ゲテモノ揃いと言ったら失礼かもしれませんが、1輌1輌が不揃いでアクが強かったのが当時の北鉄のご多聞にもれずだと思います。それがまた楽しい。あと、車輌もさる事ながら、薄く、草むしていてバラストも少なめ、加賀言葉で言う「おぞい」線路の上を、いかにも重苦しくやかましいエンジン音を響かせながら走って行く気動車…軽量車体なんて夢のまた夢だったでしょうから、カーブの際に線路にかかる横圧に対して、枕木の上に打たれている木のブロック(チョックとか言う名でしたか?)をもってしても、レールが歪むのを防げなかったのでは…と、余計な心配をしてしまいます。
esehokuさんよく知られていない北鉄能登線を訪問すると車両のゲテモノ揃いが期待通りでした。しかし、このあと単調な気動車に入れ替わってしまい車両の魅力はなくなりました。この路線の魅力は沿線にありで、それは廃線まで変わらなかったと思います。
まだ軽い気動車ならまだしも、海水浴シーズンに国鉄から乗り入れるC58牽引の客車は満員の乗客を乗せてこの線路を走ったわけで、ざぞかし物凄い乗り心地だったのでしょう。
代打・山本さんよくこのような線路に国鉄C58牽引の列車が乗り入れたものですね。乗ってみたかったです。ローカル私鉄がまだ元気だった時代はローカル私鉄に国鉄の海水浴列車の乗り入れがけっこうがあったようです。
能登線は未体験ゾーンでしたが、画像から懐かしさを覚えました。
返信削除ゲテモノ揃いと言ったら失礼かもしれませんが、1輌1輌が不揃いでアクが強かったのが当時の北鉄のご多聞にもれずだと思います。それがまた楽しい。
あと、車輌もさる事ながら、薄く、草むしていてバラストも少なめ、加賀言葉で言う「おぞい」線路の上を、いかにも重苦しくやかましいエンジン音を響かせながら走って行く気動車…軽量車体なんて夢のまた夢だったでしょうから、カーブの際に線路にかかる横圧に対して、枕木の上に打たれている木のブロック(チョックとか言う名でしたか?)をもってしても、レールが歪むのを防げなかったのでは…と、余計な心配をしてしまいます。
esehokuさん
返信削除よく知られていない北鉄能登線を訪問すると車両のゲテモノ揃いが期待通りでした。
しかし、このあと単調な気動車に入れ替わってしまい車両の魅力はなくなりました。
この路線の魅力は沿線にありで、それは廃線まで変わらなかったと思います。
まだ軽い気動車ならまだしも、海水浴シーズンに国鉄から乗り入れるC58牽引の客車は満員の乗客を乗せてこの線路を走ったわけで、ざぞかし物凄い乗り心地だったのでしょう。
返信削除代打・山本さん
返信削除よくこのような線路に国鉄C58牽引の列車が乗り入れたものですね。
乗ってみたかったです。
ローカル私鉄がまだ元気だった時代はローカル私鉄に
国鉄の海水浴列車の乗り入れがけっこうがあったようです。