4月20日発売の『地方私鉄 1960年代の回想』上下巻と
発刊記念イベントのお知らせです。数日前アップした記事の繰り上げ表示です。
もと『Rail Magazine』名編集長と『鉄道ピクトリアル』の電気車研究会がまさかのコラボ! 満を持して贈る鉄道趣味のひとつの原点。
上巻
A4判変形 カバー付き
発行:OFFICE NATORI
発売:株式会社 電気車研究会 鉄道図書刊行会
上巻160頁 秋田中央交通~遠鉄奥山線まで14路線収録
下巻160頁 越後交通栃尾線~大分交通耶馬渓線まで18路線収録
各巻 定価:2,800円(本体:2,593円)
前書きのリフレイン部より。
地方私鉄の賑わいと終焉の1960年代は、それまで受け継がれてきた日本の暮らしの風景が一変するほどの10年間でもあった。1960年代に地方私鉄の列車や駅に見られた賑わい、活発な貨物輸送、よく手入れされた魅力的な車両や軌道など、地方私鉄が時代に飲み込まれる直前の輝き。そしてその直後に迎えた終焉。1960年代の地方私鉄に失われた日本の風情をきっと感じてもらえると思います。
前書きのリフレイン部より。
地方私鉄の賑わいと終焉の1960年代は、それまで受け継がれてきた日本の暮らしの風景が一変するほどの10年間でもあった。1960年代に地方私鉄の列車や駅に見られた賑わい、活発な貨物輸送、よく手入れされた魅力的な車両や軌道など、地方私鉄が時代に飲み込まれる直前の輝き。そしてその直後に迎えた終焉。1960年代の地方私鉄に失われた日本の風情をきっと感じてもらえると思います。
発行:OFFICE NATORI
発売:株式会社 電気車研究会 鉄道図書刊行会
とっておきの画像が満載です。
信州上田 夏の日の思い出.上田丸子電鉄.
羽後交通雄勝線.
4月20日(金)19時から
鼎談 『地方私鉄 1960年代の回想』を語る!風間克美・宮下洋一・名取紀之
場所:書泉グランデ7階イベントスペース
協力:株式会社 電気車研究会『地方私鉄 1960年代の回想』著者の風間克美さんを囲んで、「地鉄電車」で知られる希代のモデラ―・宮下洋一さん、そして編集を担当したOFFICE NATORI代表の名取紀之さんが地方鉄道の“あの頃”を縦横無尽に振り返ります。掲載できなかった線区の画像を交え、風間さんならではの味わい深い写真の数々がモニター上に蘇るほか、参加者限定のサプライズ・プレゼントもご用意しています。春爛漫の週末の夜、ゆったりと1960年代の地方鉄道に思いを馳せてみられては如何でしょうか。
発刊記念イベントの参加方法について。
書泉さんのホームページ に参加方法が詳しく掲載されました。
https://www.shosen.co.jp/event/74067/
開催日時:2018年4月20日(金) 19時より (18時45分開場)
開催場所:書泉グランデ(神保町)7階イベントスペース
参加方法:入場無料(入場には参加券が必要となります)
4月7日(土)10時より書泉グランデ6階にて先着50名様限定で参加券を配布。
※4月7日(土)13時よりお電話・メールでの予約もできます。
開演前までに書泉グランデ6階レジにて参加券をお受け取りください。
下巻が次に続きます。
おぉぉ!書籍になるのですね?
返信削除おめでとうございます!!
絶対に買わせていただきます。
今から楽しみだなぁ。
H.Kumaさん
返信削除ありがとうこざいます。
よろしくお願い致します。
ブログは路線ごとに入れ物に入れて日付・場所の記載もあるので、
本に纏めるに当たってデータベースとして大変に有益でした。
ただし、そこに入っていないたくさんのお気に入り画像の管理が厄介でした。
この辺の苦労話や、反省点を整理していつかブログにアップしたいと思っています。
ご出版おめでとうございます。是非とも購入させていただきます。
返信削除1960年代の私鉄各社を、車両だけでなく多くの駅風景と共に集めた本はあまり例がないのではないでしょうか
(広田・諸河両プロの写真集くらいかと)。高度成長期と共に得たもの、失ったものを素晴らしい写真と共にすぐ手元で堪能できることを幸運に思います。今から本当に楽しみです。
書泉グランデに買いに行きます!
返信削除この上下巻で打ち止めでしょうか?(笑)
突然の発表で驚きましたが、出版おめでとうございます。
返信削除「あと10年早かったら・・」とは、マニアであれば誰しも
思うことですが、当方にとって、その10年の情景を伝える
貴重な内容となるものと楽しみにしております。
書泉グランデには是非お邪魔したく思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。
ED4012さん
返信削除ありがとうございます。
昔の地方私鉄は車両写真があまりにも多いですね。
そこが不満だったのです。
駅風景はよい題材になりますね。
線路さえあれば車両がいなくても絵になります。
にぶろくさん
返信削除ありがとうございます。
この上下巻の後はありません、
もし続編やるとすれば今回の結果次第です。
Tomiiさん
返信削除ありがとうございます。
あの時代の風情や空気感が次の世代に残せたら嬉しいです。
Tomiiさんの味わい深い模型作品も同じだと思います。
FBでも拝見しましたが、出版おめでとうございます。車両に偏りがちの写真ではなく風景や人が映り込んでいる写真は素晴らしいです。ぜひ購入させていただきます。
返信削除Cedarさん
返信削除ありがとうございます。
8年間のブログで最も多くコメントの遣り取りさせてもらい、
感謝、感謝です。
藤枝市の博物館で、軽便等のジオラマが6月まで展示される予定です。
返信削除ねこあたまさん
返信削除昨日から軽便鉄道ジオラマ展がスタートしましたね。
軽便ジオラマの背後に「懐かしき軽便鉄道」の写真30点位が飾られます。
印画紙手焼きモノクロ写真です。
ご無沙汰しております。先ほど出版記念イベントに参加して参りました‼大変興味深いお話を聞けて感無量です。私も地方私鉄は電車が良く、特に地方私鉄ならではの戦前のオリジナル車と戦前の古典車みたいな組み合わせが堪らなく好きです。私もこれからは鉄道風景に物語を描いて拝見していきたいと思います。秋の写真展も是非参加したいです。
返信削除ゆうちんさん
返信削除昨夜はイベントに参加いただきありがとうございました。
昨夜のトークで、地方私鉄の魅力の一つに車両ありを説明するのを忘れてしまいました。
その土地の魅力と、素晴らしい車両とが相まって独特の雰囲気を醸し出していたと思います。
戦前の魅力あふれる車両あってこその地方私鉄ですね。