昭和23年に相模鉄道から日立電鉄へ譲渡され、その後1965(昭和40)年にあの三角電車の外観は切妻タイプに改造されている。1997(平9)年に全廃となった。
撮影: 兄 撮影日不明
モハ13形(15) 鮎川.すぐ脇を常磐線が走る街外れの終着駅.
元小田急車に挟まれて使われたサハ2801(元相模サハ) 鮎川?
手前の立派な軌道は常磐線なのでしょう。
手前の立派な軌道は常磐線なのでしょう。
常磐線に接続する大甕駅に停車中のモハ13形.
ワールド工芸さんのNゲージ 日立電鉄 モハ13三角電車 (旧カラー時代)
ここまで超マニアックなものが製品化されるとは驚きました。
これが16番なら即買いたいものです。
初めまして、いつも楽しく拝見しています。
返信削除「元神中」と書かれていますが、キハ1000は旧相模鉄道(現JR相模線)の車両です。
旧相模鉄道は神中鉄道を吸収合併しましたが、肝心の旧相模鉄道はすぐに国有化されてしまい、相模鉄道の名前は神中線に残ったことになります。
旧相模線は買収されたもののキハ1000は買収されず、神中線や東横線に改造転用されたのは系列グループのトップでのちに運輸大臣となった五島慶太の影響もあったのではないかと勘ぐってしまいます。
茂内クロさん
返信削除ご指摘ありがとうございます。
元神中の元という私の表現がどこまでさかのぼった元なのかが曖昧でした。
1935年に製造されたキハ1000は元ではなく神中(現相模鉄道)、旧相模鉄道(現JR相模線)どちらをルーツとして生まれたのかのご指摘かと思います。1935年はまだ両者が別々の会社の時代でその後の買収改名で大変にややこしいところですね。
どちらの会社をルーツとするかは説が二つありご指摘の通りかもしれません。
昨日は失礼致しました。
返信削除茅ヶ崎出身なのでどうしても旧相模鉄道が気になってしまうのかも知れません。(さすがにその当時は生まれていませんけど)
だから改造された姿とはいえ、日立電鉄で現車と対面したときには妙にテンションが上がりました。
茂内クロさん
返信削除日立電鉄モハ13形のルーツはご指摘の通りで、神中鉄道ではなく旧相模鉄道(JR相模線)が正解でした。神中鉄道がルーツの記載を訂正させて戴きます。
電気式ディーゼル車キハ1000の経歴については、あの湯口徹先生が書かれた記事がネットにあることを思い出しました。
改めてデジタル青信号の「相模鉄道キハ1001~1004」 http://drfc-ob.com/wp/archives/24166 を読み直してみると、
キハ1000は旧相模鉄道(現JR相模線)で竣功したもので、茅ヶ崎の車庫でキハが写っていました。
旧相模鉄道(現JR相模線)で竣功しその後電車化され、現相模鉄道に在籍してから日立電鉄に来るまでが解説されていました。
この複雑怪奇な電車に益々愛着が湧いてきました。