旧保谷車両基地には朝から長蛇の列で、鉄道イベントは幅広い世代に人気のようだ。
今回の目玉である修復された西武5号機は、1897(明治30)年に川越鉄道が購入し、その後同形6号機と伴に西武鉄道川越線、多摩川線で昭和32年まで使用されたそうである。
昭和34年7月には5号機、昭和37年3月に6号機が上武鉄道(元日本ニッケル鉄道)に貸与されている。
50年前の遠い昔に西武化学の工場構内で西陽を浴びて鈍く光る5号機のことが思い起こされる。
西武5号機 1896年ナスミスウィルソン製. 保谷 2012.11.25
5号機とE11型
E11型12
是政線で働いていたE12 白糸台 1963.05.19
是政線 武蔵境駅
50年前の訪問記 上武鉄道の英国系蒸機
上武鉄道に貸与されていた時代の5号機と6号機. 西武化学工場内 1962.12.23
この時 6号機は入線後9ヵ月で現役であった.
5号機 1896年ナスミスウィルソン製
6号機 1902年ナスミスウィルソン製
西陽を浴びた現役古典蒸機
katsuさんも保谷のイベントに行かれたのですね。
返信削除私は鉄コレに目が眩んでおりました(笑)。
二両の機関車の現役時代の姿、良いお写真ですね。
E11の模型が欲しくなりました。
イベント会場の保谷は近場なので開門前に並びました。
返信削除もちろん私も鉄コレに目が眩み2時間待って入手した西武401系2両セット。
解説付収納ケースが中々よくできていますね。
並んだ甲斐あって大満足でした。
イベントは鉄ファンだけでなく沿線住民の方が多かったようで
こうした産業文化遺産の修復と公開は素晴らしいことですね。