1975年~は地方私鉄めぐりに出歩くのは止めてしまい、唯一通い詰めたのが廃線間近の筑波鉄道でした。常総筑波鉄道筑波線→関東鉄道筑波線から1979(S54)年に筑波鉄道となって、最後の年(1987年)の1月に筑波を撮り始めました。
雨引 1987.1.18
あ~入ってしまった! と悔しい思い。しかしよく見れば邪魔な撮影者は自分の姿であった。
初期のビデオカメラ(ソニーベータ)を肩に担ぎ、同行した息子に静止画を頼んだようだ。
美しいカラーリングの気動車、筑波連峰の峰々、ローカル色豊かな駅施設、
茨城の風土・自然など、筑波鉄道の素晴らしさは余りに身近か過ぎて気付かなかった。あれから24年、こうして今だからこそ筑波の素晴らしさが判るのだろう。
そんな昔ではないのに、遠い昔の出来事に思える。
BSプレミアムのこころ旅にて、茨城のサイクリングで、此処を思い出しました。
返信削除残念ながら、当時はデジカメもなく、情景を思い出させて頂き有難う御座います。
匿名さん
返信削除コメントありがとうございます。
筑波鉄道の廃線跡はサイクリングロードとしてよく整備されていますね。
私も2年前に真壁~酒寄間を無料レンタサイクルで走ったことがありますが、
素晴らしい沿線風景を楽しむことができました。
ただ筑波鉄道の痕跡には消えた鉄道の寂しさを感じたものです。