2026年4月4日土曜日

記憶にある色を求めて 松本電鉄浅間線

刻々と進歩している生成AIによるカラー化。
試しに63年前の松本駅前の浅間線を生成AIカラー化してみた。

街並みの色に不自然さはないが、
浅間線のカラーリングがどうしても再現できなかった(1枚目)。

昭和30年代の地方私鉄カラーリングは独特で、特に浅間線のくすんだカラーリングの再現は最難関の部類と思われる。数年前まで松本市内を走っていた浅間電車カラーのバスもイメージが違っていた。

街並みの色に比べて、浅間線の色の情報が如何にネットにないかである。
ヒギンスさんの写真集にあった1枚の写真が唯一近いと思われるがネットにはない。


AI任せでは再現できなかった浅間線のカラーリング。1963年夏
再現されたのは、地方私鉄でよく見掛けた代表的なツートンカラーだった。かつての浅間線電車の色を知らなければ、見事な昭和30年代のカラー再現ということになる。

次の2枚目は色あいを文章で指定し様々作成したうちの1枚で、おぼろげな記憶に残る色


美ヶ原高原の山並みを背に松本駅へ向かう.
当時の微妙な色にだいぶイメージが近づいた仕上り。当時の色は実車を見た人それぞれの脳裏に残る記憶のみ。

9 件のコメント:

  1. AIは学習した情報から応用適応して作業するので、特殊な色は事前にインプットされてないと無理らしいです、ヒギンズさんの写真をスクショしてデータとして読ませれば近いものが出来るかも?

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん
      そう通りだと思います。残念ながら私はヒギンスさんの写真集を持っていません。私の文章指示と浅間線の絵画(参考色)だけで、ここまで(2枚目画像)まできるAIが凄いと思います。これから更に進化して行くことでしょう。

      削除
  2. またまた匿名になっちゃいました。それは私です。

    返信削除
  3. 1枚目の写真には200ccのラビットスクーターが写っていますね。2枚目の写真にも好ましい実用自転車が置いてありますが、車道に思いっきりはみ出しているのが、時代を感じさせます。

    返信削除
    返信
    1. U-BOTさん
      いつもスクータには本当に詳しいですね。この時代のカラー化では鉄道車両の個体色と違って、街並みや自動車の色はとてもリアルに生成されるのは、情報量の多さから「その時代にあり得る色」を出していれば成立し違和感がないようです。

      削除
  4. 青木 秀敏2026年4月10日 9:17

    このところ精力的に更新されてますね!まだまだ見たことが無いものがUPされそうで期待値大です。浅間線の色ですが廃止時に鉄道ファン誌に特集が掲載され、カラー写真もありました。雑誌は処分してしまったので私の記憶でしかありませんが、腰下は青だったように記憶しております。風間さんが仰るように当時は上部クリーム色/下部ダークグリーンのものが多く、珍しい配色だったので記憶に残っています。

    返信削除
    返信
    1. 青木 秀敏さん
      ありがとうございます。先月は新文章スタイルが続き、それに合うカラー化画像のトライが始まったところです。
      私は鉄道ファン誌の浅間線(1963年撮影)のカラー写真は知らなかったのですが、友人に送ってもらい初めて確認できました。幸い色の基調が同じでした。ただし誌面の色は塗りたての感じで、それの劣化退色した感じがこのカラー化画像です。

      削除
  5. こんにちは、
    いつも拝見しています。
    松本電鉄のモノクロ写真のカラー化の2枚目の写真、思わず唸ってしまいました。
    当時はこんな車体色の電車が走っていたのですね。一枚目のAIが拾ってきそうな在り来たりのカラーリングとは対照的です。

    返信削除
    返信
    1. NRさん
      コメントありがとうございます。
      松本の浅間線は実に奇妙な色でした。様々トライして偶然に記憶に近い色合いが出たもので、まさに昭和30年代の地方私鉄らしい色の一例です。後に当時の鉄道ファン誌にあったカラー写真を見せてもらったところ、その色の経年変化した色がこのブログの色でした。

      削除