昨日は「チョウの生物学」を研究されている加藤先生からギフチョウの貴重な写真を送付戴きました。
Citrina通信No.401「谷のギフチョウ里帰り」にあった写真と同時に撮影されたようです。
Citrina通信No.401「谷のギフチョウ里帰り」にあった写真と同時に撮影されたようです。
写真は2年前の撮影で「谷のギフチョウ」が絶滅した谷駅跡に生える一株のヒメカンアオイと、
引佐(いなさ)地方北部の枯山で撮られたギフチョウです。
引佐(いなさ)地方北部の枯山で撮られたギフチョウです。
そして浜松の小栗様からも昨日の谷駅付近の廃線跡の写真を送付戴きましたので
写真を並べてみました。
写真を並べてみました。
枯山のギフチョウ. 2012年4月
谷駅跡に生える一株のヒメカンアオイ. 2012年3月
奥山線廃線跡の今.谷駅付近 2014.05.29
谷の北方に引佐(いなさ)の山並みが連なる.谷~都田口 1964.10.31
50年後の今、谷の北方にある枯山が静岡県最後のギフチョウの多産地だそうです。
あの山並みの奥には今や新東名高速が走り「いなさ」コンクリートジャンクョンがあるとは驚き。
コンクリートでなく盛り土の上を走る自然に優しい奥山線はギフチョウと共存した時代があった。
あの山並みの奥には今や新東名高速が走り「いなさ」コンクリートジャンクョンがあるとは驚き。
コンクリートでなく盛り土の上を走る自然に優しい奥山線はギフチョウと共存した時代があった。