昭和37年の旅の東京発東京行き片道一筆書き切符1720円(学割)が行方不明で、これが出てきたら切符を添えてどんなルートをたどったのか全行程を纏めてみたいと思います。今までアップしてきた金沢、富山、黒井、尾道はその断片です。旅の日誌が下津井電鉄で途切れているため、残されていた移動ルートと出費のメモから尾道~敦賀~黒井までの旅をたどってみました。
7月30日。夕方に尾道に到着し尾道鉄道を撮って尾道駅前で夕食90円をとる。
山陽本線で尾道発20:26に乗り広島着22:59。広島発23:55の準急ちどり(車中泊)で米子へ向かう。
7月31日。朝6:12に米子に到着し日の丸自動車法勝寺線を撮って、米子発8:07の山陰本線大阪行鈍行に乗り加悦鉄道を目指す。朝昼兼用で山陰線の駅弁(昼)100円を奮発。
豊岡で宮津線に乗換え丹後山田に14:15到着。加悦鉄道を加悦まで往復し丹後山田発17時の臨時京都行きで西舞鶴へ。西舞鶴で小浜線に乗換え敦賀に21:15到着。駅前のたまご丼70円がこの日の夕食。敦賀駅前旅館(素泊まり450円)泊。
8月1日。敦賀朝7:47発の直江津行きに乗り小松に11:20到着、北鉄小松線を撮って尾小屋鉄道を往復し小松発16:58で金沢に17:52到着。夕食はカレーライス90円で金沢駅前の大丸旅館(素泊まり500円)泊。
8月2日。金沢朝6:35発の七尾行きに乗り羽咋に7:45到着。北鉄能登線の滝で切り上げ13:55発で津幡に戻り昼食ラーメン60円。津幡から富山に夜到着。富山駅前の月見旅館(夕食付770円)泊。
8月3日。富山朝7:15発の新潟行鈍行に乗り黒井に11:05到着。頸城鉄道を浦川原まで往復し夕方まで撮影。直江津発19:51の上野行鈍行612レ(車中泊)で上野に4:55到着。
米子8:07発の大阪行鈍行が御来屋(みくりや)で急行「白兎」に抜かれる
鈍行714レの牽引はSLではなくDF50だったのでしょう.
倉吉線を撮ったつもりが、C12なら鳥取駅か?
余部鉄橋を渡る
豊岡から宮津線で丹後山田に14:15に到着. C51バック運転の客列車と交換する.
舞鶴線の96客列車. 夕方の西舞鶴駅
西舞鶴で宮津線から小浜線に乗換えて敦賀へ向かう.