案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2011年10月7日金曜日

東洋活性白土の秋(続)

積替え作業を終え、ススキの中を引き返す空のトロッコ列車. 1970.11.2
ススキとミニ蒸機


ミニ蒸機がいて沢山の植栽が配置された珍しい工場


荷が揃うとまた積替え駅へ発車して行く.

2 件のコメント:

nekosuki.org さんのコメント...

 東洋活性白土は、一回だけ接近遭遇をしたのだけど、見逃してしまったのでした。あああ・・・。
 北陸にツーリングに行きまして。ただ、ソロツーリングじゃなくて、鉄道には興味がない友人と一緒だったんすよね。尾小屋駅でステーションビバークをしたくらいで鉄分なくてねー。通ったルートを見ると東洋活性白土の踏切は通ったはずなんですが、見落としてしまいました(=・_・、=)。
 ここも、まさか会社整理をして廃業というのは、考えなかったんだよなあ。
 航空写真で見る限りでは、もうあのポプラ並木もかんっぜんに住宅地の中の生活道路になってしまっており、線路の面影はなさそうでした。
 しみじみ残念なことをしました。

katsu さんのコメント...

nekosukiさん
ツーリングで糸魚川や尾小屋へ行かれたとは凄いですね!
糸魚川は小さな専用線で見落とすのもうなずけます。もうあの会社もポプラ並木も無くなってしまったのですか・・・。
国内ではありえないような存在で全てが夢物語だったような気がします。